釧路湿原塾の理念・会則

耳を澄ませば聞こえてくる水の音、風の音、そして自然の心音。
釧路湿原に代表されるかけがえのない美しい大自然を前にして、
生を受けた者としての至上の感謝と誇りを持って改めてこの大地に立つ。
たえず自然に学び自然の中に生きることを体感するために今、
私たちはここに心をひとつにする。

釧路湿原塾理念

自然から学び、歴史から学び、人から学び、道東に残されたかけがえの
ない大地と生物を、まだ見ぬ子孫により良く引き継ぐ為に、塾生は相互に
学び、切磋琢磨して、人格の涵養の場とする。

釧路湿原塾会則

平成12年9月19日制定施行
平成13年4月10日一部改正
平成15年5月9日一部改正
平成23年5月22日一部改正

(名称)
第1条  この会の名称は、「釧路湿原塾」とする。
(目的)
第2条 会員は、相互に学び、資質の向上を目的とする。
(事業)
第3条 目的を達成するために、学習会、野外活動、講演会を定期的に実施する。
(会員)
第4条 会員となるものは、会の目的、事業に賛同し、自主的に活動するものとする。
(塾長)
第5条 この会の塾長は、月尾嘉男東京大学名誉教授とする。
(役員及び運営委員会)
第6条 この会に次の役員を置き、運営委員会を構成する。
(1)運営委員長    1名
(2)副運営委員長  2名
(3)運営委員     若干名
(4)事務局長     2名
(5)事務局次長    2名
(6)会計        1名
(7)監査        2名
(8)顧問        若干名
2 役員の任期は、2年とする。
(総会)
第7条 総会は、年1回とし、次の事項を決定する。
(1)事業報告及び決算の報告
(2)事業計画及び予算の承認
(3)会則の変更
(4)役員の選任
(5)監査報告
(6)その他運営委員長が必要と認めた事項
(会費)
第8条 会員は、年会費5千円とする。
附則 この会則は、平成23年3月22日より施行する。